よく「~しても意味がない」という方がいます。
実際にして意味がない場合もありますが、果たしてそうでしょうか?
例えば、駒の動かし方をかろうじて解る程度の人が、羽生名人の将棋を見当はずれの解説を偉そうにしていたり、次の一手を予想していたらどう思いますか?テニスで、毎回地区予選一回戦敗退の人が、「錦織圭のサーブ全然あかんわ~」とか言ってたらどう思いますか?
上を見て嫉むだけ、下を見て励まされるだけの今まで何の努力もしてこなかった、何の実力もない人は、他人のやることにケチをつけてる暇があるなら精進して、黙って他人のやることも見てればいい。なぜなら、その先の領域にたどり着いた人にしかわからないのに、たどりついてない人にわかるはずがないのだから。