以前の記事の続きですね。おそらく日本で唯一の経験者が記事を書きます。
勉強によく「やる気」って言葉が出てきますが、それと同じくらい「価値観」が重要です
ここでいう価値観ってのは、勉強の結果をどれくらい重要視してるかってことですね。これは一概に正解はありません、人それぞれ全く違いますね。この記事では私の考えを書きます。
例えば、難関資格でもいいけど、東大や医学部に入るのに、あなたはどれくらい時間を犠牲に出来ますか?1年でいけるなら行く?3年がんばって行く?5年かかるなら行かない?そんなの人それぞれですよね。じゃあ、中卒や高卒でいいやって、なったときには、先に働いているのにかかわらず、普通は大卒に生涯賃金余裕で負けますよね。でも、中卒でもたくさん稼いでる人もいれば、お金稼ぐだけが人生じゃないですよね。それも価値観ですよね。
私なら中卒の段階で、年収1億稼げそうなら中卒選んでると思いますね。
大学の価値にしてみても、大学受験を知らない人からすると、東大や京大や偏差値低いけど有名な大学の名前とかは知ってるけど、大学のことに関しては、多くの場合勉強方法など何もしりません。当たり前ですが、その人に大学(学部)どこに進学するか相談してもほぼ意味がないんですよ。私の親の場合は「大学という名前の付く大学ならどこでもいいから行った方がいい。」って言われましたね。うん・・・その通りにしたんですけどね笑。
私は、高2終わった段階で、産近甲龍合格レベル(凡人レベル)には、全然勉強してなかったからかろうじてなって、資格取る方が重要と思ってたのもあって、高校の担任からすすめられた偏差値の低い大学でも構わないってことで、大阪の資格に強い某大学に行きました(他に法政大学・同志社にも合格)。過去問も1問ミスのみで楽勝で、入試もトップ合格かと思ってら2番だったようです。そこは2番なんですね笑。資格に関して偏差値の低い大学の中ではトップクラスの実績がある大学でしたが、度がすぎるほど周りがあまりにもダメダメ過ぎて(自分もその一員に混ざってたのは否定しません)資格に関して日本一といっても過言ではない中央大学に編入しました(両方法学部)。実は慶應と迷いました。
そんなある意味底辺と頂点体験したやつは、多分日本で私だけです笑。
おかげさまで上も下も、良いも悪いも、勝ちも負け、失敗も成功も知ることが出来ました。長い目で見ると良かったのかもしれませんね。
だから、学歴や資格の重要性は知ってます。
けなすつもりはないですが、一般的に高校とか塾で進路相談に乗る人が、二流大学だと一流大学進学を相談しても意味がないんですよね。だから、誰に相談するかもすごく重要です。親も正しい知識を身につけて適切なアドバイスをすることも重要です。
特に理由はなくても大学は行っといて損はないと思いますよ!
次回は、「勉強に向いてる人」について書きます。