Mr.all-rounderへの歩み

「法律・政治・経済・趣味・資格」の総合力が日本一位であろう人間が、ゲーム、プラモデル、ジグソーパズル等趣味のこと多めで、様々なことを好きなように書いていきます。

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総合商社3社の一般職・総合職・役職者・取締役経験者に直接聞いた今まで知らなかったこと、その1

私自身は商社に入ったことはありませんし、商社勤めはエリートだろうけど自分は入りたいとも思わないから関心はそこまであるわけでもないですが、偶然周りにOBがぽつぽついるから、めったに知る機会のないことを教えてもらってその情報を載せられる範囲で載せていきます。かくいう私もイメージだけで全然知らなかったことが多いです笑。書いた内容には企業によってある程度違いはあるかも。

 

その1 大量の種類のものを世界中と取引してるが実は・・・

 

総合商社って、商社マンが豊富な様々な種類のものを世界と取引してるイメージがありますよね。それも正解なのですが実は厳密に言えば、一人の商社マンは入社から定年まで例えば、繊維なら繊維と1つの分野のものしか基本的には扱わないのです。

てっきりね、一人で繊維、自動車、食料品とか色々手を出してるのかと思ってましたよ。扱う分野は面接の時に第1希望から第3希望くらいまで聞かれてそれで自分の部署が決まるみたいです。

 

もしも、上記の例でいったら繊維から自動車の部署に異動になったら、よっぽど出来る人か、出来損ないのどっちか2択のようです。異動させられて新しい部署に来る人はほとんどが出来損ないらしいですよ。(優秀なら上司がその人をよその部署に出さないですからね)

 

さらに、繊維→自動車ときてその部署でもダメだった場合、食料品(単なる例なので部署の優劣はなしと考えてください)に異動になってそこでもダメだった場合は、周りが放置するいわゆる窓際族になるそうです。

 

 

一人で何でも扱ってるように見えても、実は1つのことのプロフェッショナルだったというのは意外でした。