

初段になるのに2か月くらいで、二段になるのにブランクを含めずそこから3か月くらいでした(昔よりは昇段がちょっと難しくなったかも)。自分の囲碁のレベルも低いけど、日本の囲碁のレベルが低い理由と女性プロがたくさんいる理由に触れようと思います。
日本の囲碁のレベルが低いのって、島国だからが関係してそうですね。
将棋よりも人気がないから層が薄いのもありえそう。
なんで囲碁には女性プロがたくさんいるのかってのは、
語弊があるかもしれませんが将棋より男女問わず簡単に正規のプロになれる制度になってるからです(将棋の女流棋士って限定的なプロになる方が簡単ではある)。囲碁の場合、女性のプロは女性でなっても基本的に男性と同じ扱いのプロになれるのが大きいですね。将棋なら女性で奨励会三段リーグ突破した人も、棋士編入試験に合格した人もいないから、プロっていっても限定的な女流棋士って扱いになるからね。女性枠を経ずに正式ルートで囲碁のプロになった女性が何人もいらっしゃるのも、将棋と違って囲碁は一人で抽象的にパズルしとけば良い面があるのが理由と思ってます。とどのつまり将棋は具体的に殺し合いをするのだから女性向きじゃないような・・・ね。
もちろん囲碁も将棋も好きですよ。
日本棋院の会員で初段以上の取得者は、入門初級者等へ指導する日本棋院普及指導員の資格を得ることができます。
日本棋院によるとこれで一応普及指導員になれるらしいですね。おれでも将棋のプロは無理でも囲碁のプロならがんばればなれそうな気がするくらい将棋よりお手頃に思えます。もし、麻雀のプロだったら、ルール知らんところから普通の人が始めても、頑張れば1年でプロになれますよ。



