やったー!!!ついに本日宝塚に行ってきました!まだ興奮が冷めないくらい素晴らしいショーを見ることが出来ましたよ(*^▽^*)何年も前から宝塚自体には行きたいと思っては、チケットあるか探してたのですが、すぐ売り切れて立ち見ですらないって状況がずっと続いてたので本当に嬉しいです。それまで私には一生観ることができないかもって若干ショックを受けてました。自分の好きな悪魔城ドラキュラ(もちろん一応カバーしてるので後ほど少し書きますか)を題材で、どの組も魅力的と思いますがやっぱり最初は「ザ・宝塚」を体験したいから花組公演と、チケット確保と、宝塚111周年と・・・、全部のシチュエーションが揃ったから即断しました。宝塚がどんなのかを知りたいことや、トップスターの方の立ち振る舞いや、ゲームをショーにどのように落とし込んでるかの勉強も兼ねてです。宝塚って唯一無二なので完全に未知の世界でドキドキです。さすがに記事が長くなりすぎるから、初心者が分かりにくいポイントなどは別の記事で書きます。
宝塚駅周辺を散策

花のみち ベルサイユのばら像

宝塚駅はJRも阪急も大劇場から近いから利便性の良い方を使うのが良いかも。どちらか迷ったら気持ち的に阪急電車にするもんなのかな?ここでもちょっとしたポイントですが、駅の案内板によっては大劇場の方向が変な方向になってるのも、あったきがしたから、スマホのMAPを見る方が正確かもしれません。こちらの画像の宝塚ゆめ広場って所に出てきたら大劇場への方角は合ってます。駅から大劇場まで歩いても近いから、あわてなくても大丈夫そうです。

大劇場に向かう途中に「花のみち」を発見。ここを普通に通っても大丈夫です。だいぶ奥に行けばベルサイユのばらの像がありました。

時間まで余裕あったので周辺を散策・・・大劇場を越えた先にあるテレビで見覚えのある場所にも来ました。ここって宝塚音楽学校の受験のとこですよね!?

手塚治虫記念館の前まで来ました。ここに来る道に宝塚歌劇の従業員用の入口みたいなのも発見して、1眼レフを構えてジェンヌさんっていうのかな?その方が来るのを待ち構えてる人たちもいました。その入口とは違う近くのたまたま細い道に私が通りがかったときに、かっこいい女性の方が日傘から顔を出してポーズしてくれましたよ。その時後ろからカメラ音が何回か聞こえました笑(その人からしたら私が邪魔だったと思いますが、あそこ公共の場やし何も悪くないから・・)。私は手塚治虫先生の特にブラックジャックが好きなので、時間があれば絶対に行ってました!ここ付近の歩行者の信号はめっちゃ待ち時間が長いのと、かなり回り道になるところもあるから気を付けてくださいね。
宝塚大劇場へ移動

こちらが大劇場ですね!おおって感動の声が漏れましたよ。中入ったらさらにすごくて、内装も豪華でお客さんたちも、女性が多くてみなさん美人や、身だしなみ綺麗な人が多くて非日常感がありましたね。男でも宝塚を観ることは出来て、男性トイレも用意されてるから男の人も安心してください。建物の中には、ご飯食べるところもあればお土産を買うお店も入ってました。奥に進んでいけば、いよいよホールがあります。私の場合だと、13時に開演で12:30に席に入場が出来るみたいです。12:15分の段階で入口のところに行列が出来てました。時間になったら、用意していたチケット(QRコード)を提示して無事入場!
観劇

私はまだ推しとかがいなくて、全体像を把握したかったのと、チケットの取りやすさ的に2Fの席を選びました。見晴らしがよくて前の人の頭も気にならず、声や音もよく聞こえてかなり良かったです。表情を見たい人は双眼鏡を使われてる人がちらほらいました。開演前から楽器の練習の音も聞こえてきたりしましたね。開演5分前あたりになればスタッフの方が看板を掲げながらみんなへ注意事項を伝えてくれました、スマホの電源切る、背中をつけて前かがみにならないようにするとかを。
始まったら今回で言ったらトップスターの「永久輝せあさん」かな?が来館のお礼を言ってくれるのが嬉しいですよね。宝塚みたいにしゃべるやんって思ったら、まさに宝塚でしたね。ここでも早速声を聞いて感動しました!
20分でも劇を観たら演出や音響や、歌やダンスや、セリフやポーズがすごすぎて圧倒されました!!ハイテクな技術も使ってて、もしかしたらあなたが想像している宝塚を上回ってきますよ!戦闘シーンもマジでどこをとっても、かっこいいから楽しめますね。ストーリー展開も面白く、演技もうますぎでした。
男から見ても男役の方がかっこよくて惚れますよ。高い足場の上で、しかも足場が回転してる所で、ダンスしながら正面を向いてバランスとってるのなにげにすごいと思いましたね、高所苦手な人はあれ出来ないかも(+_+)あとは、言い方が合ってるかは分かりませんが脇役の方たちのダンスもしっかりしてて上手かったです。服装や舞台が頻繁にチェンジしてるのも、次から次に新鮮で面白かったです。区切り区切りで拍手が起きたのも良い文化と思いました。
点数つけるなら100点中100点です(ゲームでも満点って言ったことまずないです)。しかし残念なこともあって、後ろに座ってる男の人がそうとうマナー悪くて気色悪かったです。
悪魔城ドラキュラが終わったら休憩の後に『愛, Love Revue!』というショーが始まりました。こちらはストーリー主体というよりか、歌とダンスに重きがある感じになってました。衣装が人生で生で一度も見たこと無いほど豪華なので、すごかったです。
最高に楽しかったです。次機会があるならベルサイユのばらを観に行きたいです(定価で買うので合法的な方法でチケット私に譲ってください)。
ゲームをどれくらい劇に落とし込んでるかですが、悪魔城ドラキュラの音楽っぽいのが流れる場面がしっかりありましたね。私の好きそうなゲームっぽいセリフも少し織り込まれてましたね(マリアさんが突っ込んだ場面のね)。ゲームの予習はしなくても十分楽しめる内容だったと思います。ゲームに関しては確実に名作なのですが、正直シリーズどれも不気味で、アクションがちょっと難しいかもしれないから、淑女にオススメするのをためらう部分があります・・。もしそれでも劇をより楽しむためにゲームをしたいという方は「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」を遊ばれるのがよろしいかと(私はPSP版で昔やりました)。悪魔城の系譜の女性主人公の「Bloodstained: Ritual of the Night」もまだ遊びやすいと思います。
一旦以上です、観てきただけなのに何年間か醸成された気持ちが満たされて何かを成し遂げたみたいな感覚です。あえてネタバレ防止の為に、具体的なことをそこまで言ってないですが、実際観に行けば予想外の素晴らしいことが待ち受けてましたよ!まだ行ったこと無い人は、行けば宝塚についての価値観が絶対変わりますよ!ゲームやリアルの男性を凌駕してる、かっこよそがそこにはありました。
明日に初心者が分かりにくいポイントをまとめた記事を書きます。
チケットのQRコードについて、劇のタイムスケジュールのことなど書きました。



