ネットでちょっと調べたら出てくるインプレじゃ見えてこなかった「qubo digital smart b+」を使ってみ悪かった点を挙げます。良い点は、スマートトレーナーの中では4万円くらいで買える最安価の部類に入るのに、ローラーでパワーもケイデンスも測定出来て、zwiftもiphoneやipadでやりゃ、ant+が必要なくそのまま導入可能なとこですね。
悪い点その1 振動と音がかなりうるさい
床に、ダンボール敷いてその上に1cmの厚さのジョイントマット(トレーニング用ではない)敷いて、さらにその上に評判の良いアルインコのEXP150を乗せてみて(画像の前輪に敷いてるダンボールは最初に敷くダンボールと別で汚れ防止でやってます)、と、まあまあ防音防振対策をやってるのに、200W以上で自転車を漕げば、下に非常に響くみたいです(家族の意見)。100Wまでに抑えるのなら静かって感じ(隣の部屋は200W以上でも音と振動は大丈夫でした)。コンクリート床のベランダでやっても下に響きました。
なので、低出力で運動目的な人か、下の階を気にしなくていい人か、私以上に防音防振対策が出来る人じゃないとこのローラー台を使わない方が良いと思います。
悪い点その2 自転車をローラー台に固定する調整が難しい
説明書に書いてる55~60度だっけ?で負荷がかかるように固定してしまったら、固定力が強すぎてフレームがギシギシいってしまうことがあります。 なので、説明書は参考程度に、フレームにダメージを与えたくないなら、自分でちょうど良い具合に固定出来る長さを見つけるしかないです。qubo digital smart b+のような自重式のローラーでも固定力の調整は必要です。 ちょうど良い長さを見つけたら今後付けはずしで長さがずれたときにも対応出来るようにメモを推奨します。
総合的にはどちらかといえば良い買い物かな。
種類にデジタルとパワーとあって、見た目も似てるからもし買うなら間違わさないように注意。
これ自体は良いマットと思いますが、qubo digital smart b+には単体では足りないです。何かと合わせて相乗効果を狙いましょう。