ハイリスクローリターンシリーズ。日本一の看板を掲げてるラストサムライとして、「最後には この俺がやらなくちゃ誰がやる」精神でやってます。今回はエロゲー(steam成人指定ジャンル)市場調査の中で見えてきた、プラットフォームごとに同じゲームなのにタイトル名称を変更している(余儀なくされてる?)違和感を記事にします。大丈夫!私は女性やゲーム開発者やゲーマーの味方だ。
例えば、FANZAやDLsiteでは「ヤリステメスブター ボクだけの謎ルール!女トレーナーに勝つとエッチあたりまえ」「メ○ガキ吸血鬼とオホ声の森」という名称のゲームが、Steamではそれぞれ「ヤリモノ」「メス吸血鬼とオホ声の森」に名前がマイルドになってます。
昨今の事情でやむをえないのか、ゲームの名前までもが表現の規制がかかっちゃってますね・・。ゲーム内のモザイクの具合もプラットフォームによって変わってるみたいですよ(前から)。ゲームって架空の世界で好きなように表現出来るのが良いのに、制約があるとクリエイターが肩身の狭い中で「この表現は大丈夫だろうかって」余計なことを考えてしまって、本当に作りたいゲームを作りにくくなってしまわないかが心配です。Steamからゲームが削除されることによって、遊びたいのに遊べない人も出てきてるらしいですね・・。
で、「ヤリモノ」については100点中総合的に98点くらいの完成度のゲームです。全体的にポケモンみたいな感じです(迷惑はかけてないだろうからお目こぼししてあげてください・・)、実はこう見えて設定やストーリーがしっかりあります。エッチ部分は断面図フェチの私からすれば100点。エロゲーってあなどってたらびびるかも。めっちゃ言いたいのにネタバレ防止の為にあまり言いませんが、スタートレーナーバトルのBGM、ヒカリ覚醒、相棒覚醒、チャンピオンとのバトルは、みんな好きと思います!親切設計でDLCもよく出来てましたよ。もっと細かく20か所くらい褒めたいですが割愛。気になった点はセーブ音が小さいから(自分の環境だけかも)図鑑の数が変わってないならセーブが出来たか不安になったことと、モンスターを捕まえたときに手持ちがいっぱいなら発生する警告っぽい音かな、いっぱいがデフォルトだから別の音で良かったです。
「メス吸血鬼とオホ声の森」については100点中85点くらいです。ザコ呼ばわりしてくる吸血鬼の声は100点。このゲームのコンセプト的に厳しいのか、突然始まって突然終わるみたいな展開が多くてあんまり抜けるって感じはしなかったかも。マルチEDとランダム要素が大きく、1プレイがサクサクなので何度も遊べます。
あくまで調査なので決して自分の欲望を満たそうとはしてないですからね!?
ふぅ・・・。