「資格は役に立たない」ってのを、まにうける人もいるだろうから、役立ててる立場として言葉通りの意味でとらえない方がいいよって私の意見を書いてみます。
知ってる人もいらっしゃると思いますが、
知ってる人だけ得をする小話を少しします。
転職活動とかで、履歴書に仕事と関係ありそうな所持資格を書いたりして、書類完成させたのを企業に提出して選考してもらってから、面接って流れになると思いますが(ここでは仕事に関係ある資格を書くのか、一見関係ない資格も書くのかは、過去に記事にしたのもあって割愛)
面接最中で「〇〇の資格を持ってらっしゃいますが、仕事にどう活かしますか?」
って聞かれることも少なくないです。そう聞かれるときは、面接官がその資格を必要なさそうと思ってて、念のために聞いておくかって感じで聞く場合や、純粋にどんな資格か知らなくて聞いてくる場合があると思います。その際、自分は関係あるから履歴書にも書いて、活かす方法を当然知ってたとしても、相手方が資格の有用性や価値を知ってなければ評価対象にならないことも多いです。
なので、そう聞かれたら具体的にどう役立てるか、説明をしないともしかすると採用もされにくくなりますよ。
極端なこと言えば、どの資格だろうが、関係ないってことはあまりないですよ。
あの趣味代表のアマチュア無線技士でも、無線業界じゃなくたって、
電波法って法律に関係してるし、ドローンって政治に関係してるし、熊本地震など災害時に重宝するし、自分がプライベートで仲間と無線で楽しむ以外にも、ここで挙げただけでも、こんなに色んな分野と関係してますよね。
「資格は役に立たない」って人もいて、もちろんそんな資格もありますが、本人が別の事項でダメなのに大半は資格のせいにしてるだけですよ。それか、無資格者が妬みで言ってるか。逆に持ってるだけで業界によっては、ほぼ採用みたいな資格もあって、そこで不採用になったところで、それはレベル1の人間が、はぐれメタルの剣を持ったところでりゅうおうは倒せないのに等しいですね。同様にレベル90の人間がはぐれメタルの剣を持ったところで装備しないと意味はないです。
よくいる、普通の資格マニアだったら取るのが目的だから、幾分か質が落ちるのは事実です(ただ、初めから役立てる気がなくて取得だけも立派な趣味ね)。そもそも役立てようが役立てまいが、趣味に対して他人がどうの言う筋合いは全くないですよ。
大体の資格が本気で役立てようとするのなら、趣味でも仕事でもいくらでも役立て方はあります。
仕事については資格が必須の職業だってたくさんあるし(当然無いと出来ない)、求人にも有資格者じゃないとそもそも応募出来ないものも多いですね。取得が出世の条件になってることも少なからずあって、資格手当てが出る会社もぽつぽつあって役に立たないわけがないですよね。資格が全てじゃありませんが、普通は役に立つから取るのが良いですよ。